ポイントで選ぶ!電力自由化で得する方法

電力の小売り自由化がスタートして2ヵ月が過ぎました。

新電力に切り替えるとお得になるケースがあるものの、スタート前の予想よりも切り替える人が少ないようです。

そこで、電気に関連するさまざまな「ポイント」に着目して、電力自由化で得する方法をご紹介します。

みんな切り替えた?電力自由化の最新情報

大手電力からの契約切り替えが、5月31日時点で103万5500件になりました。

電力自由化がスタートして2ヵ月で100万件を突破したことになります

これは全体の1.7%。切り替えた人はまだまだ少数派といえるでしょう。

切り替えが最も盛んな地域は、首都圏で64万7300件。続いて、関西の21万6300件。この2つの地域だけで全体の83%にもなります。

なぜ切り替えない?慎重派の声は……

切り替えに慎重派の意見で多いのは3つ。

1.いまいちお得感が薄い
2.調べたり手続きしたりするのが面倒
3.新電力に不安がある

確かに「月に数十円しか安くならないなら、面倒だからいまのままでいい」という声をよく聞きます。

ところがその一方で、数十円でも得したいと思う心理が見受けられるのが、クレジットカードなどのポイントを意識している人が多いこと。

あるデータによると、電気料金などの公共料金をクレジットカード払いにしている人は60%以上です。

そこで、クレジットカードで電気代を支払っている人にその理由を聞いてきました。

■クレジットカードで電気代をお支払いになっている場合どこにメリットを感じていますか

クレジットカードで電気代をお支払いになっている場合どこにメリットを感じていますか
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クレジットカード払いにする理由で断トツなのが「ポイントがたまる」からで、2位の「支払い忘れがない」を大きく引き離しています。

切り替えるだけで、ポイント5倍分を得する方法

例えば、年会費無料で還元率が1%のクレジットカードを使っているとします。ひと月の電気料金が8000円だとすると、80円分のポイントがつきます。

では、もしその5倍のポイントがつくカードがあるとすると、あなたは切り替えますか?
多少の手続きが必要でも、切り替える人がかなりいるのではないでしょうか。

実はクレジットカードは切り替えなくても、新電力に切り替えるだけで、5倍のお得を可能にできるケースがあります。

例えば、H.I.S.の「HTBエナジー」。既存の電力会社の電気料金より「5%割引」を保障しています。もちろん切り替え費用はかからず、手続きはオンラインでOK!これならクレジットカードの切り替えよりお手軽ですよね。

普段クレジットカードのポイントを意識しているなら、電気の購入先も意識して、さらにお得に暮らしたいですね。

共通ポイントは絶対に貯めるべし!

クレジットカードのポイントだけでなく、電力会社のポイントプログラムも重視したいところです。

電気料金に応じてTポイントやPontaポイントなどの共通ポイントを付与するサービスは、大手も含めて電力会社が最も力を入れているサービスのひとつ。

「共通ポイントがつく=実質的な値下げ」といえます。

<Tポイント>

東京電力、東京ガス、ENEOSでんき、ソフトバンクでんき、西部ガス、ナンワエナジー など

<Pontaポイント>

東京電力、関西電力、東北電力、東京ガス、西部ガス、まちエネ など

東京電力や東京ガスのように複数のカードと提携し、利用者が好きなカードを選べるところもあります。

共通ポイントを貯めるには、電力会社のサイトへの登録が必要な場合がほとんどです。

サイトに登録するだけでポイントが貯まるのですから、活用しない手はありません

今後はポイントの相互連携でますますお得に!

電力会社のポイントサービスは今後も進化しそうです。

中部電力は、同社のサイト「カテエネ」のポイントとTポイントを連携することを発表

これにより、今年の9月からTポイントで電気料金が支払えるようになり、また逆にカテエネポイントをTポイントに交換して使えるようになります。

この相互連携は今後、ほかの電力会社でも導入していくと見られています。

電力自由化の恩恵を受けるために、「ポイント」に着目して電力会社を選ぶのもひとつの方法です。


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